てぃーだブログ › gua+tejido  グァテヒード

2012年01月01日

2012 辰

新年 おめでとうございます
 


今年は辰年でございまして

目出度く年女でございます

中でも丙辰(ひのえたつ)は

伏竜 または寝竜といわれ

寝てる間に大運を逃すとか


そうならない為にはコツコツ

豆に働くことが大事ですって

これまで同様目の前の事を

一つづつこなしていきましょ


新年そうそう地味な決意でございました

* * *

今年は災害もなく平和な年となりますように

東北の復興が進み普段の生活が取り戻せますように

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
  

2011年12月26日

兎年を振り返る

今年の漢字一文字が

『絆』 であったように

年始早々大変な年でございました

被災地のあまりに悲惨な現実に

自分に出来る事は何か考えつつ

普通に暮らせる事が

どれ程幸せなのかと

痛感させられる年でございました


* * * * * * *

そして今年は修業2年半にしてようやく

念願だった仕事を任せてもらえました

僅かながら努力が報われた年でありました

師匠は勿論

家族や同僚

仲間に友人

皆に感謝します


* * * * * * *

皆様と共に 来年もずっと

平和な朝日が拝めますように

  

2011年12月10日

第4回宮古苧麻績み展示会

先週の12/3・4日は去年同様

苧麻糸の展示会がありまして

あたくしもこの1年間に

ちまちまと績んだ糸を

提出させて頂きました


この展示会は

宮古苧麻績み保存会による

手績み技術者の養成事業で

その研修成果の発表会なの

・・つまりは

宮古上布の原料となる苧麻糸の

作り手を増す為の研修なのよね


あたくしも参加させてもらってて

今年が2年目の研修でしたのよ


のろまなあたくしはようやく

コツを掴めてきたと思ったら

時は既に11月

今年も沢山は作れなかったけど

来年こそはもっと沢山績むわよ!

  

2011年11月14日

グアテマラ ペニャ ロハ




今月11月1日より

ドトールコーヒーから

グアテマラ産コーヒー豆が

数量限定で発売されましたわよ!

その名も『グアテマラ ペニャ ロハ』

ウエウエテナンゴのラ リベルター村の

ペニャ ロハ生産者共同組合にて 丁寧に

ハンドピックで収穫された豆って書いてあるわ

デザインはトドス サントス クチュマタンの衣装ね!

こんな貴重な珈琲を簡単に手に入れられる事が

嬉しい反面少し心が痛む事もあるけれど

グアテマラの珈琲生産者の皆様に

心から感謝して楽しみます
  

2011年10月10日

バスにゆられて



織の先輩に誘われて

池間島まで行ってきましたの

宮古に来て初めての

市内バスでの大人二人ツアー

10/6~8日の3日間が

ミャークヅツだったからなのよ


・・ミャークヅツとはね


五穀豊穣と大漁を祈願する豊年祭で

このお祭りの3日間のみ

大主(ウハルズ)神社に参拝できるのよ

島の方でも普段決して

入ることを許されていない御嶽(ウタキ)で

とても神聖な場所なの

入るときも鳥居の外で靴を脱ぎ裸足で

細長い道を進むのね

正装した地元の方々が神妙な面持ちで

参拝する姿をみると

神秘的な空気に包まれドキドキしたわ

御嶽を守り続ける為

この伝統が次世代へと繋がって行く事を

心から願っております
  

2011年09月25日

原始機を楽しむ

来月大阪にて

原始機を使った展示会がありますの

マヤ織教室主催の星野利枝さんが

メキシコ・グアテマラの織物を並べて

勿論原始機の機織り体験も用意して

遊んじゃいましょって企画らしいわよ

会場となる傍房さんも不思議空間で

としえさん曰く

『 大正時代に出来た長屋で95歳 』

なんですって

更にそのご主人の山口明香さんは

Yシャツを再利用したかっぽう着を

「日々譚」というフ゛ラント゛で作られて

それが凄く可愛くて魅力的なのよ

布にも人にも興味が出てきた方は

是非ぜひ足をお運びくださいませ



原始機を楽しむ
-星野利枝 マヤ織教室 作品展-

2011.10.13(木)-16(日)
11:00-17:00


マヤ地域(=メキシコ南東部・グァテマラ)では、
古くから後帯機(=原始機)を用いて民族衣装の布が織られてきました。
腰のうしろにあてたベルトで縦糸を張りながら織ります。
織り手の体と身近な材料があれば簡単に組み立てられ
いつでもどこでも織ることができるシンプルな織です。


☆機織り体験もできます
★メキシコ・グァテマラの織物も同時展示します
☆出張喫茶『ひとかふぇ。』
  13.14日13:00~
  15日  15:00~

傍房(ぼうぼう)
大阪市東成区中道3丁目16-2 (長屋の南端)
Tel/Fax 06-6972-2035
  

2011年09月23日

日本の自然布展in宮古島

毎年全国伝統的工芸品センターで

行われている「日本の自然布展」

今年の6月に開催された展示会が

ここ宮古島でも開催されますのよ

日本各地の自然素材が集合して

レクチャーもあるっていうんだから

これは絶対見逃せないわよね!



日本の自然布展 in 宮古島

羽越しな布
遠州の葛布
丹後の藤布
喜如嘉の芭蕉布
木綿手紡布
大麻布
宮古上布

2011 10/10-10/16
10:00-17:30
宮古島市体験工芸村
宮古織物工房内


染織産地ツアーも募集中

この機会をお見逃しなく!

宮古上布と日本の自然布巡る旅
2011 10/9-10/12
  

2011年09月12日

ブー(苧麻)刈り

ブーンミ(苧麻績み)教室の主である

羽地さんの家の苧麻が そろそろ

刈取り時期だというので土曜日に

ブー刈りのお手伝いに行きましたの



畑には私の背丈ほどもある苧麻がぎっしり!

蚊取り線香を炊きながら作業開始

根本からざっくり倒すのだそうよ



刈り取ったら苧麻を種類と大きさに分け

根本から葉を落とし根と先を揃えておくの



ブーパギ(苧麻剥ぎ)

茎の中心よりやや根に近い方から茎を折り

芯と表皮の間に指を添え一気に剥がし

芯は捨てて表皮のみ束ねてバケツに入れるの

気が付くと足元には芯の山が積まれている・・



水を時々変えながら浸し あくを取り除く作業

こうすることで繊維を取りやすくするのだそうよ

ここまでの行程を終えると取り敢えず一段落



ブービキ(苧麻引き)

お昼後は表皮から繊維だけを取り出す作業

皮の内側にミミガイの貝殻を当てて

しごき繊維だけにするんですって

これがなかなか難しい!



剥いだ後の茎と葉の山

丁寧に育てた苧麻も使えるところはほんの僅かね



刈り取るのは一瞬でも

そこまで育てるのが大変なのよね

羽地さんと苧麻に感謝

また無事に大きくなりますように
  

2011年09月04日

美の壺より

NHKの番組 『美の壺』

「紬」特集を観ていた時のこと

白洲正子さんの着物について

八木健司さんが語られていました


着物がこれほどに大事にされるのは

生前の白洲正子という人がどれだけ

愛されていたかを物語るように思えて

着物は着る人の生き方に寄り添い

そしてその人を語る布になるのだ と

八木さんの話を聞きながら思いました


その八木健司さんが営む呉服店

「青山 八木」 のブログに先日

あたくしの師匠が掲載されましたの

≪青山八木レポート≫

白い花がこぼれるような笑顔に

毎日和まされ癒されております

弟子入りをして2年が経ちました

これからも日々精進していきます
  

2011年09月03日

夏の京都

盆地ならではの暑さの中

京都に行って参りました



織の事も何もかも忘れて

ただ私の目の前に存在する

国宝や重文と示されたお宝と

ひたすら向き合い続けました



その魂を宿した仏像の姿からは

仏師の信仰の深さは勿論の事

これまでに対面してきたであろう

人々の想いも背負っている様で

体が身震いすることがありました



何はともあれ

こうして自分と向き合う時間を持てたことに

感謝します