2009年06月25日

グアテマラ時間

来月7日の 七夕の日から

星野利枝さんの個展が 京都で開催されるの

場所は去年 あたくしも個展をさせてもらった

京のケーキ屋さん 「森の小枝」


今回は「森の小枝」さんの 粘り強い要望で

ようやく実現した 利枝さんの個展


ご本人曰く

グアテマラの原始機を用い

これまでにない 作品を制作

プリミィテブで 泥くさく

自身の芯の部分に近づけたとのこと


普段 作家活動が主ではない為

利枝さんの作品が見られるのは

とても珍しいこと


作品と併せて

グアテマラの写真や

雑誌スピナッツで連載してきた

「グアテマラの時間」をまとめたものなども

ご覧いただけるそうで

おいしいケーキを楽しみながら

グアテマラ時間をお過ごしください


この時期 京都の町は

丁度 祇園祭りの真っ最中

遠方からも観光がてら

どうぞ京都へおいでやす




星野利枝の「グアテマラ時間」
-結ぶ・織る・繋ぐ-
手作りの原始機×グアテマラ写真のコラボレーション

2009.7.7-8.2
営業時間:午前11時~午後7時
期間中の休み:毎週月曜日・7/16・7/17
星野在廊日:初日と最終日と7/12・7/22

京のケーキ屋さん 森の小枝
京都市中京区堺町通御池下る丸木材木町675 フォルムズ烏丸御池102
TEL:075-204-3610
  

2009年06月21日

空梅雨の水無月

一足お先に ここオキナワは

梅雨明けしそうなお天気なの


今年は梅雨入りしたものの 空梅雨が続き

空梅雨かと思いきや 先週は嵐の様な豪雨

そしてここ 2・3日は 日差しが痛い程の快晴で

たぶんこのまま 夏に突入するんじゃないかしら

氷入りの麦茶が おいしい季節になってきたわね


夏といえば 

毎年恒例のお楽しみが 南国の果物よね

この間 お友達のrieが経営するデザート店

琉氷(りゅうぴん)に行ってきたの

オキナワの果物がたっぷり味わえるかき氷は絶品

今年初のマンゴー・マウンテンを囲んで

至福のひとときを味わってきたわ



マンゴー以外の果物は勿論 お芋や豆類の種類も豊富でね

どれも一度食べたら忘れられない味なの

個人的に好きなのは

生ピーナッツをほくほくに煮た“じーまーみ”と

田芋をこれまたほくほくに煮た“たーんむ”のかき氷

それぞれの素材に合う味のアイスクリームがどんと乗り

ふわふわの氷の下には ぜんざいが隠れてて

一皿で沢山の楽しみが味わえるのよ

まだの方は一度おためしあれ!
  

2009年06月20日

cafe instantaneo

12年前に アンティグアで知り合って以来の友人

Tハル君が 今年久しぶりにグアテマラに行ったそうで

グアテマラの珈琲を 送ってくれたの


だ け ど


珈琲はコーヒーでも 瓶詰めのインスタント珈琲

香りは心なしか 甘い香りがするような しないような で

味は つまりは インスタントコーヒーよ

でも パッケージが懐かしい感じで

普通に美味しいから ま いっか


だなんて 

贅沢で失礼な 感想よね

でもホント 感謝してるのよ

だって

瓶詰めのインスタント珈琲を 10個以上買ってきたなんて

さぞかし重かったことでしょう


また 今度 グアテに行くなら

あたしの分は 軽い方の

珈琲豆でいいからね


  

2009年06月02日

接ぎ目刺繍

マヤの女性が着る 民族衣装の上着のことを

現地では “ウィピル”って呼ぶの

聞き慣れない言葉の響きだけど

小鳥のさえずりみたいで 可愛いわよね


“ウィピル”はね

原始機で織った布を 1から3枚接ぎ合わせて仕立てるの

何枚はぎかは村ごとの異なるんだけどね

その接ぎ目もまた カラフルな刺繍を施してて

本当に可愛らしいの


織りも緻密で ため息がでちゃうような仕事っぷりだけど

刺繍の技術も 大したもの


その刺繍に焦点をあてた特集が

スピナッツ73号に掲載されているわよ



資料提供に加え 記事を書かれたのが

通算9年間 グァテマラに住んでいた

星野利枝さん 


この記事を読んで後に“ウィピル”をみると

また違った見え方ができるんじゃないかしら

他にも興味深い記事が満載

みなさまも是非お読みになってくださいませ
  

2009年05月20日

五月雨入り

ここオキナワは

一足お先に 梅雨入りしたわ

毎日 雨降りの日が続くと

織りの作業に影響がでたり

苦手なマイマイに遭遇したり

ちょっと憂鬱になりかけるけど

恵みの雨だものね

お陰で工房の庭は雑草が更に生き生きしてるわよ



梅雨に入る前の晴天の日に撮った

自宅の庭の写真で 憂鬱を吹き飛ばしましょ

まずはここをくぐって お野菜達から紹介するわね


最近よく食卓にお目見えする ししとう
柔らかいうちに食べると 全く辛くないの


不思議な格好で連なるミニトマト達
しずく型なのよね


みなさんお馴染みのゴーヤー
まだまだ小さいじゃない


これがゴーヤーの花
爽やかな黄色が愛らしい


これはちょっと変わった野菜
雲南百薬っていってね 色んな効用があるの


お次は果物達よ さてトップバッターのこの子
とんがり具合でおわかりかしら? そう レモンなの


以前にもブログで紹介したきいむむ
ほんのり色づいてきたの 熟すまでもう少しの辛抱ね


何度みてもバナナの実の付き方って
迫力があって 圧倒されちゃうのよね


こんなに沢山の実をいっぺんにぶら下げてるもんだから
幹も傾いちゃってるわよ


トマトじゃないの
香りの王様 パッションフルーツなの


今年は豊作のようね
父ちゃんが大事に育てたお陰


紫色になって ぽろりと蔦から取れたら食べ頃なんだって
風に揺れて気持ちよさそ


梅雨が明けたら 本格的な夏到来

このお天気様とまた会えるまで

暫く梅雨にお付き合いしましょう
  

2009年05月09日

タンディガータンディ

今年の黄金週間は

オキナワ本島より更に南の

宮古島へ行ってまいりましたの

本島の海とは比べものにならないくらい

透き通った海 まぶしい砂浜

珊瑚でできた島だってこと 実感したわね





ドライブ中 向日葵畑に迷い込んじゃったら



どこまで行っても 空と向日葵



開放感から 思わず万歳



同じオキナワと言えど

景色も言葉も 馴染みがなくって

すっかり観光客気分で楽しませていただきました

そうそう

タイトルの言葉

外国語じゃないわよ

宮古の方言で ありがとう ですって
  

2009年04月27日

グァテマラではcoche

ゴールデン・ウイークが間近に迫るこの頃

なぜか寒さがぶり返してきたわね

今のアタクシのファッションは

とっくりの上にセーター + もこもこ靴下

決して大げさじゃないわよ

ここオキナワでこの時期 20度きるなんて

あり得ない話だもの

すぐに暑くなるだろうって 衣替えも済ませちゃったのに

いつになったら 半袖が着れるのかしら




それよりも 何よりも

メキシコ・アメリカで流行している 豚インフルエンザ

初めて聞く言葉に 驚いたけど

とても事態が深刻だわ

旅行する予定だったかたも 無理はなさらず

メキシコ在住の方々も

できる限りの予防をなさって お気をつけください

これ以上感染が拡大しないことを祈っています
  

2009年04月14日

世界遺産への招待状

本日 帰宅した途端

母さんが自分の部屋から

アタシの名前を呼ぶ声がしたの

なんだろって部屋を覗くと

テレビを指さしてね

『グァテマラやってるよ!』


観ると NHKの世界遺産への招待状という番組で

キリグアの特集が放送されていたの

後で調べたら グアテマラでファミリアを紹介して貰ったことのある

ファンさん(松本眞吾さん)が番組コーディネーターとして取材・通訳を担当したらしく

キリグアの宿という素敵な日本人女性の経営するペンションも紹介されてて

タイミング良くみれて ラッキーだったわ


『あなたが来る前まで織物のことやってて

本当に沢山の布があって すごかったんだから!』

と興奮する母さんをみて

うんうん とアタシは頷きながら

ただただ 胸がいっぱいだったの


大学在学中に休学して

グアテマラに行くと決めたアタシを母さんは最後まで反対して

結果的にそれを振り切ったアタシを

ずっと許してはくれなくて

長い間 とても長い間

グアテマラの話も 織物の話も ずっと禁句だったのに

今では グアテマラの話題を

母さんの方から ふってきたり

それどころか

中南米の織物をみると アタシが織っているものと似てると買ってきたり

そして今

完全にではなくとも

ここオキナワで織物をすることを 結果的に協力してくれている

母さんの懐の深さに

心から感謝したのでした


これからもしつこく青春を謳歌しようとたくらんでいる娘ですが

どうぞよろしくね




  

2009年04月10日

白い綿が降る街

ここオキナワには 数多く

一風変わった風貌の

植物たちが いらっしゃるのだけど

このお方も 結構ユニークな植物なの

街路樹として よくお見かけする

そのお方の お名前は

“ トックリキワタ ”


10月から 12月頃に

桜かと 一見思わせる様な

桃色の花を咲かせてね



桜と思わせておきながら実は 

ダイナミックな大輪の集合体で



お名前の通りのお体で

幹がトックリそっくりの おでぶさん



なんだか愛らしく感じちゃって

近づいてみると いぼいぼで



花が散りお次は 巨大アボカドのような

不思議な物体が ぽこぽこ下がり



そして その実がはじけると

真っ白い綿が わっさりもっさり 枝からぶらり



その綿は風にのって ふわふわり と

町中を自由に 飛んでいっちゃうの



ちょうど今頃が

綿がふわわの 見頃でね

舞い散る白綿を受けながらのドライビング

先日も楽しんできたところよ


そして

ここだけの話

こっそり教えちゃうけど

トックリキワタを育てるなら

挿し木よりも種から植えた方が

トックリがよりぷっくりになるらしいわよ!


トックリキワタ【徳利木綿】
(実が割れると中から綿のようなものが出てくるため)
別名:ヨイドレノキ【酔いどれの木】"Palo borracho"
(樹の幹が膨らんで、酔っぱらいの腹のように見えることから)
パンヤ科
(「パンヤ」とはこの綿のこと)
南米原産の木
(ブラジルからアルゼンチンに分布)
  

2009年04月08日

春の楽しみ

春がきたようで

日差しが暖かくなり

工房の庭では連日

鳥たちがチュンチュンと

騒ぎ始めるようになったわ

鳥たちがはしゃぐ先には

実をつけた植物たちがいて

鳥たちと喧嘩にならない程度に

お裾分けを頂いておりますの
 

オキナワで「きいむむ」って言われている、小さくて硬い桃
熟すと皮にほんのり赤みがつくの
甘酸っぱいんだけどね しっかり桃の味が楽しめるのよ


これは何の実かしらね
白い花が可愛いいわね


手のひらを思いっきり開いても足りないくらい
大きなハイビスカス
うちの自慢の子達なの


冬に産まれたバナナが ここまで生長してるじゃない


そしてまたバナナの赤ちゃん発見!
外に向かって意気込んでいるとこを隠し撮り


今年のビワは豊作 一粒が大きいの
そして勿論 甘いのよ
鳥たちと奪い合いっててね


今日の収穫分
お昼休みにいただきます