先日 お知らせした
「マヤの衣装が語るもの」 展に行って参りましたの。
会場である
東大阪市民美術センターって
新しく綺麗な外観で 気持ちの良い美術館だったけど
何より驚いたのが すぐ目の前が 花園ラグビー場!
近くにはラガーラーメンとか 見ただけで熱くなるお店とかあって
思わず「スクールウォーズ」 山下真司の熱血ぶりを思い出しちゃったわよ。
中に入ると グァテマラグッズの販売コーナーがお出迎えし
展示会場の入り口には ティカル遺跡の大きな写真パネルをバックに
民族衣裳を着て写真撮影ができる コスプレコーナーが設置されていたりして
とにかく楽しめる要素が盛り沢山だったの。
そんな中 京都で写真展をされる ゆかりさんと旦那様が現れたのだけど
お二方とも完璧な民族衣裳で登場し
自前コスプレの迫力に まわりも圧倒されてたわ。
そのうちに この日のメインイベント 記念講演会が始まり
国立民族学博物館 民族文化研究部・教授の八杉佳穂氏が
なんと サン・マルティン・サカテペケス(チレ・ベルデ)の衣裳で登場
これでますます ここが日本てことを 忘れてしまいそうよね。
その後 MAYAの織物研究家 星野利枝氏の講演
その後は 場所を変えて実演
私も少しだけお手伝いをさせて頂きましたの。
講演会が終わって後も 会場は異様な熱気が冷めやらず
グァテマラマニアに 原始機マニアの
会話もこれまた マニアック
その不思議な雰囲気が 楽しくそして心地よく
濃厚 濃密な 時間を過ごせたのでした。
翌日は
ゆかりさんの写真展の搬入…と称し
やったことと言えば お邪魔と お喋りと あと、美味しいケーキを戴きましたの。
なんとゆかりさんは この日も民族衣裳(アグアカタン)を 普段着の様に自然に纏い
素敵な笑顔を振りまいていたわ。
民族衣裳をゆかりさん以上に 着こなせる人はそうそういないわね!
どちらの展示会も まだまだ続行中でございます。
お時間ある方はゼヒゼヒ 普段着で結構ですので
お気軽に お足をお運び下さいマセ!