さて さて
しつこく告知中の コッテン個展も
残すところ あと1日となりました
まだソルナで ゆったり もったり していない方は
ゼヒ この機会に 足を運んでくださいマセ!
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先週の土曜日は 強風にもめげず
体験コーナーを予定通り 開催いたしましたの
風にも負けず 日差しにも負けず
元気よく楽しそうに 織って下さった方々の
後姿をこっそり内緒で 載せちゃいますわね
写っていらっしゃる方々… ご自分だとお気づきになられたかしら?
10/18の琉球新報・週間レキオの表紙を飾った 唄者のよっちゃん登場~
笑顔がカワイイし レキオに載っちゃったって事で
本人無許可で 顔出ししちゃおうっと
三線弾きのよっちゃんとは 愛媛に住んでた頃からの友人なの
よっちゃんはオキナワに移住して 三線三昧の日々を過ごし
ちょっと前まで 島唄を紹介するラジオ番組のDJもしてたのよ
琉球民謡の世界を覗いてみたい方は どうぞこちらを ぽちっとね↓
つかさとよしこの島唄ファイル
来月には愛媛でライブも予定しているので
興味のある方は アタクシにメールでこっそり ご連絡下さいまし
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コッテン残りも僅かという事で
残りの作品 ちらりではなく 丸ごと紹介いたしますわね
作品は全て織機を付けたまま展示しているのだけど
ちょっと変わった道具を使っておりますの
また殆どの作品は そのまま飾ると装飾品
織機からはずすと 実用品になりますのよ
テーマ:春
「白詰草とワンピース」
捩織
(スカーフ)
春に咲く白詰草の花で昔はよく遊んだものでした。
ソルナのお庭にぽつんと咲くその白い花を見るたび
幼い頃の幸せな記憶が浮かんできました。
白詰草の葉はクローバー。今回のDMのデザインです。
パンフラワー作家のS子さんに作ってもらった
本物そっくりの白詰草の花を飾りに使いました。
テーマ:夏
「蝉衣」
捩織
(インテリアライト)
夏の始まりは羽化した蝉たちの産声が合図です。
歓喜に満ちた大合唱は勿論ここソルナの庭でも
夏の間中響きわたっています。
夏と言えば泣きやまぬ蝉の声。
ソルナの庭には蝉の抜け殻が沢山落ちているそうです。
羽化する蝉の羽を緑綿で織りました。
テーマ:夏
「夏虫」
グーシバナ織
(細帯)
夏のソルナのお庭の住民達に集まってもらいました。
その中にはちょっと意外な方もいらっしゃいました。
ついでにいたらいいなと思う住民も含めてみました。
ソルナの庭には、カタツムリや蝶の他、オカガニというカニも訪れるのだそうです。
近くの公園ではクワガタもいたそうで、ついでにカブトムシもいたらいいなと思い
それらを文様にしました。
テーマ:秋
「秋晴」
ヤシラミ織/ロートン織
(ショール)
秋になるとソルナのお庭を飛び交う蜻蛉たちは時々
人を驚かせるくらいの大群で訪れるのだそうです。
私も今秋こそ蜻蛉たちに驚かされてみたいのです
茶綿と白綿の市松文様は秋晴れの庭で
その間を 蜻蛉が飛ぶイメージで織りました。
蜻蛉が飛ぶタテのラインのみロートン織です。
テーマ:冬
「星の瞬き」
経浮花織
(ストール)
冬の夜は沖縄でも空気がきゅっと冷たくなります。
カフェを後にし、身をすくめながらふと空を仰ぐと
澄んだ藍空に埋め込まれた星が輝いていました。
琉球藍の紺地に、真っ白な経浮文様を浮かせました。
遠くから眺めると、色の対比で目がちかちかするのを
星の瞬きに例えました