マヤの女性が着る 民族衣装の上着のことを
現地では “ウィピル”って呼ぶの
聞き慣れない言葉の響きだけど
小鳥のさえずりみたいで 可愛いわよね
“ウィピル”はね
原始機で織った布を 1から3枚接ぎ合わせて仕立てるの
何枚はぎかは村ごとの異なるんだけどね
その接ぎ目もまた カラフルな刺繍を施してて
本当に可愛らしいの
織りも緻密で ため息がでちゃうような仕事っぷりだけど
刺繍の技術も 大したもの
その刺繍に焦点をあてた特集が
スピナッツ73号に掲載されているわよ
資料提供に加え 記事を書かれたのが
通算9年間 グァテマラに住んでいた
星野利枝さん
この記事を読んで後に“ウィピル”をみると
また違った見え方ができるんじゃないかしら
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