静岡で 和綿を栽培されてる 寺田さんから
オリジナルスピンドルが 届いたわ
スピンドルとは
長い木の棒の先端に おもりがついている
糸を紡ぐための道具なの
棒の部分を 指ではじいて回転させると
こまの回転力で 繊維がねじれて 撚りあわされて
糸になるってわけ
アタクシは グアテマラで買ったものと
インドネシアのスピンドルを持っているけど
寺田さんのスピンドルは ホント使いやすいのよ
棒が細くて 回しやすく
回転時間も長いし 軽いので手に負担がないの
オリジナルケースもついているので 見た目も可愛いのよね
寺田さんとの出会いは
過去2回 オキナワで開催された
「染織のための自然素材展 」
2度とも偶然 ブースがお隣さんだったの
日本の和綿栽培を守る 頼もしい方よ
和綿栽培に留まらず 糸作りにも積極的
去年たまたま 主催者の
青土さんを訪ねた時に
スピンドルの試作品を見せてもらってたのだけど
商品化したなんて すばらしいわ
このスピンドルを使って 秋頃 ワークショップを行うそうなので
お近くの方は是非 参加してみてくださいませ
内容盛り沢山の 贅沢な企画よ
手紡ぎ木綿布作りワークショップ
ちなみに
今年の「染織のための自然素材展 」は
青土さんのベースとなる 京都府でございます
これまでとは違った雰囲気で 盛り上がること
間違いないわね!
一見 なんだか わからない道具だけど
棒を抜き取り 逆さにすると ほら!スピンドル
駒を回すように回転させるだけで 糸が紡げるの
スピンドルコレクション
左から
グァテマラ産
インドネシア産
寺田さん