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2013年03月09日

春一番も吹きまして

マヤ先住民が織りなす織物の魅力を

たくさんの人に知ってもらうために

グアテマラ織を使ってものづくりをしている

ilo itooさん

先月大阪で素敵なイベントが開催されましたの

『グアテマラの人と手仕事』

こちらのブログでお馴染みの星野利枝さんの

Talk & Demonstrationも開催されまして

大盛況だったそうよ

イベントの内容は勿論

オリジナルグッズが可愛いのよ

今後の活躍も見逃せないわね!

春一番も吹きまして

日々暖かくなってきましたが

原始機で織ったポンチョを

息子に着せてみました

宮古島はもう春です


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この記事へのコメント
原始機は体験程度と思ってましたが
ちゃんと服に仕上げることができるんですね。

(知ってたつもりですが、いまさらですよね。。。(笑))

やはり現地で学んだことは大切な経験で
これが生かされていることを、改めて実感しました。

息子さんにそれを着せることは
一つの夢が叶ったことになるのでは。

tonmyさんの幸せに満ち溢れた笑顔がみえるようです。
Posted by ジュネジュネ at 2013年03月19日 11:40
ジュネさん

いつもコメントありがとうございます♪
原始機は未完成な道具と思われがちですが、決してそんなことはありません。
グアテマラでも、薄くて幅の広い布を織るときには、宮古島と同じ高機を使います。
しかし、主に女性の上衣となるウィピルや風呂敷など、厚みのある布を織るには今でも原始機を用います。厚みがあっても柔らかく仕上がりますし、自由に模様を入れやすいと言う利点もあります。
たとえ簡易な織機であっても、その地域の民族衣装を織るには充分な道具だからこそ、今日まで変わることなく引き継がれているのだと思います。
ジュネさんのおっしゃる通り、布を織って服にし、子供に着せるのは夢でしたので…幸せです♪
Posted by tonmy at 2013年03月20日 10:22
 
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