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2008年08月02日

原始機マニア必見!

皆々様 大変長らくお待たせ致しました

今年もやってまいりましたよ

グァテマラ在住 kyotaのmakotoさんの

日本での貴重な夏期講座でございます

誰よりもアタクシが受けとうございます

グアテマラの織りの技術を

ここまで多岐にわたって教えられる方は

この方の他に存じませぬ

グァテマラに渡っても

簡単に学べる技術ではありませぬ

残念ながら今年の募集は終了したため

グアテマラ織に首も足も突っ込んでみたい方は

来年のこの時期をお見逃し無く!



京田 誠 (きょうだ まこと)

大阪芸大・染色専攻を卒業後、
インド・中近東・中南米・東南アジアの民族染織を訪ねる旅の途中で、
グアテマラ・マヤの織物に出会い、
約2年間、グアテマラ・メキシコ各地の先住民から多様な腰機織技法を学ぶ。
その後、マヤの民族染織、腰機織技法の紹介と腰機による織作品の創作を続けている。
96年より、グアテマラ・アンティグア市在住。


東京テキスタイル

「現代マヤの織物」
バックスとラップ ウィーブー(Ⅰ)(Ⅱ)

日時:Ⅰ(基礎講座)8月1日(金)~5日(火) (3日は休み) 4日間 10:00~16:30
    Ⅱ(応用講座)8月6日(水)~9日(土)          4日間 10:00~16:30
定員:10名(基礎・応用講座共)
受講料:(Ⅰ・Ⅱ共)一般¥45,000 TFC会員¥42,000
刀杼代:実費 教材費:実費

原始機マニア必見!



川島テキスタイルスクール

「バッグストラップ・ウィービング」現代マヤの織物

基礎講座
はじめてバッグストラップ・ウィーブを学ぶ人のための講座です。
講座内容は、メキシコ、グアテマラ地域の民族染織に一般的に使用されている腰機具の製作、
基本的な腰機製織技法、及び簡単な模様織の習得です。
腰機とは、経糸を保持するための腰当てを備えた手織機のことです。
この地域の腰機は、数本の棒と腰当、横紐等で構成される原始的な形式の手織機です。

開催日時
●8月20日(水):機の制作 オリエンテーション、腰機具の製作
●8月21日(木):平織-1、整経、機掛け、開口具の取り付け、製織、腰機の収納
●8月22日(金):前日の続き
●8月23日(土):平織-2に模様織:模様織用開口具の取り付け、模様織の製織
申込締切●7月28日(水) 5名以下の場合は開講いたしません。ご了承ください。
受講料●46,200円(消費税含む) 43,050円(シャトル会員/消費税含む)
材料費 ●11,550円(消費税含む)


応用講座「メキシコ・ネバフ村の縫取織腰帯」
グアテマラ・ネバフ村の腰機で織られている女性用腰帯は、
高密度経地合の経糸に片面高密度縫取織技法で幾何学模様を織り出していく極厚地織物です。
片面高密度縫取織は、密度の高い経地合の極厚平織地に紋様経糸を
上下経糸に各々取り付けた紋経糸中筒で紋経糸を選択し、
細刀杼を操作して、緯糸一段に紋様糸を6~8段を高密度に織り込み片側高密度縫取織紋様を構成します。
絵緯糸は織表面で高密度段状平織組織の片面縫取織紋様を構成し、織裏側にはでないので、
紋様の左右の色の境に綴織に見られる、見かけの「ハツリ」は生じるが、空孔にはならない。

開催日時●8月25日(月)~8月28日(木)
申込締切●7月30日(水) 5名以下の場合は開講いたしません。ご了承ください。
受講料●44,100円(消費税含む) 40,950円(シャトル会員/消費税含む)
材料費●7,350円(消費税含む)

持参品
●基礎講座で使用した腰機織具一式
●レース糸(50~60番手)20g ●刺繍糸(好みの色4~5色・各20g位)
●大型カッターナイフ ●サンドペーパー(100~200番手1枚)
●糸切りはさみ ●メジャー ●輪ゴム(10本)
筆記用具 ●風呂敷または機収納袋


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この記事へのコメント
宣伝していただきましてありがとうございます。
今週いっぱい、東京でワークショップしています。
お盆過ぎから京都です。
おかげさまで京都はほぼ満員です。
ちょっときつそう、そいでもって、9月2日にグアテマラへ帰ります。
日本のどこかでお会いできるのを楽しみにしていましたが、
姫はいつも、とても、お忙しくて無理そうですね。
沖縄は本土のはるか南、暑そうですね。でも、
沖縄料理は美味しい! 芭蕉布も好きです!
Posted by kyot@macoto.gt at 2008年08月03日 08:17
kyotaのmakoto様

お帰りなさいませ!
ブログに載せたものの宣伝が遅くなってしまいました…スミマセン。
しかし京都はほぼ満員とは凄いです!
一度に15名位の方に教えるなんて想像できません。
今回も残念ながら貧乏暇無しでそちらに行けませんでしたが、
次回こそは、是非お手伝いさせてください!
今週いっぱいは明大前の「宮古」で晩酌ですか?
泡盛と豚肉料理で沖縄を堪能して下さいね~
Posted by tonmy at 2008年08月03日 23:57
このときだったかなあ。朝早く教室に行ったら どこのおじさんかと。
Posted by てんこ at 2011年07月05日 12:31
てんこ様

過去のブログも読んでいただきありがとうございます!
おじさんて…京田さんのことですか!?
どんな格好してたのかな〜
独特の雰囲気がありますよね!
Posted by tonmy at 2011年07月06日 00:16
 
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